映画としては少し長めな作品かもしれませんが、
どきどきワクワクで短く感じること間違いなしです。
制作時は一時は終わりが見えずに頭を抱えたこともありましたが、
完成していく映像を見たらそんな思いも吹き飛びました。
是非、画面一杯に駆けめぐる子供達&ポチの活躍と物語を楽しんで下さい。
他にも脇役まで魅力的なキャラクターや様々な宇宙世界など見所満載ですので、
見に行こうかどうしようか、と考えているソコの人!
そうこう考えてないで、足を運んで頂ければと思います。
まずは……見て下さい!!
すっごいたのしいさくひんでした。ほんとうにステキな時間をすごさせていただきました。
しょーらいのユメはステキな“こやく”になる!ともくひょうができました。
さんかできてしあわせです。ありがとうございました。
ついにこの日がやってきました。
4年間がんばり続けたスタッフのみなさんお疲れ様でした。
そして、「宇宙ショーへようこそ」に期待をよせていただいている皆さん、お待たせしました!
内容の説明は不要です。たくさんの思いを詰め込んだこの作品を存分に楽しんでください。
2010年6月26日、「宇宙ショーへようこそ」を皆さんと一緒にアニメ史に刻みましょう!
さあ、心の準備はいいですか!?
ショーの幕開けです!!
素晴しい作品に関わることができて、とても光栄です。
『宇宙ショーへようこそ』のアナウンスやかわいらしいたくさんの宇宙人を演じることができて楽しかったです。ありがとうございました。
「宇宙ショーへようこそ」公開によせて
2005年6月29日、「かみちゅ」第一話を見終わった私は、その担当プロデューサー落越君に、
「この監督は映画が撮れる、次は映画を作ろうよ」といってから約5年、ようやくこの日が来たと感慨深いものがあります。
そのときはまだ、今回の制作会社や、作品のタイトルもこの世に生まれてませんでした。
2010年6月26日の公開を迎え、その一週間前にこの制作会社『A-1Pictures』の代表取締役に就任しました。
まさか、公開日にその制作会社の社長になっているとは、運命とは奇なものです。
過疎 村川村の5人の小学生が、宇宙を冒険する話。
月の裏には、ものすごく発達した文明があって。
そんな、シンプルだけど、夢のある話。
シンプルな話しだけど、映画を作るというのは並大抵の苦労では出来ません。
そのプロセスに関係なく、見る観客の人たちは、完成されたものしか見れません。
でも、感動を持ち帰ります。そして人それぞれの感動があります。
そんな感動のために、スタッフ・キャストは頑張ります。
そんなスタッフ・キャストの労いは、みなさんの笑顔です
「宇宙ショー」の完成試写後、ふと26年前に自分の作ったテレビアニメ「銀河漂流バイファム」というアニメを思い出しました。
「ガンダム」の制作にかかわった後、はじめての自身初テレビシリーズです。
宇宙戦争に巻き込まれた、子供たち13人が、自分たちだけで地球に帰りつくまでの話しです。宇宙版15少年漂流記といったアニメです。
子供たちは、帰るためにどんなこともします。かっこよくもなく、無様でも、死に物狂いで生き抜きます、でも戦ってないときは修学旅行気分です。そんな彼らが、結果自分たちだけで、地球に帰りついたら、どんなヒーローよりも格好いいよね!
そんな子供たちが生き生きしている作品が作りたかった。
村川村の5人の子供たちは、そのときの自分の気持ちを思い出させてくれました。
バイファムは自分にとって「始めの一歩」でした。
「宇宙ショーへようこそ」は、A-1Picturesの「始めの一歩」です。
ぜひこの作品が末永く皆さんに愛されることを願っております。
最後に、この映画の製作・宣伝・公開・にかかわったすべての方々、見てくれた観客の方々へ心より感謝の言葉をお贈りします。
ようこそ『宇宙ショーへようこそ』
そして、ありがとう
いよいよ公開され、
この感動を多くの人と共有できるようになるので嬉しいです。
ストーリーの組み立てや、
ドキドキ感の体験などオススメポイントは多いですが、
ボーっと絵のキレイさを見ているだけでも楽しめますよ!
公開おめでとうございます!
ひと足お先に、スタッフ試写にて拝見させていただきました。
笑いあり涙ありアクションあり、そしてとても優しい気持ちになれる、素敵な作品でした。
微力ながらも、制作に関わることが出来た事に感謝です。
大人の方からお子さんまで、多くの方にご覧になって、楽しんでいただきたいです。
間違いなく2010年公開/日本のアニメの最高峰!
舛成監督以下、アニメ界屈指の才能と情熱と志が結集した作品です。
息をのむ新鮮な映像美、心を揺さぶる熱いストーリー、まずはスクリーンで見ないと絶対後悔します。
完成したんですね!本当に!
最初「宇宙ショーへようこそ」ってタイトルはどうなの?と思いましたが、
ジャングルジムが浮かび上がる所でタイトルの事なんか忘れて鳥肌がたちました。
できることなら、今の自分と子供の頃の自分で最低二回観たいです。
「こんな映像が見たい」
「こんなキャラクターを描きたい」
「こんなストーリーを伝えたい」
『宇宙ショーへようこそ』を見ていると、スクリーンから溢れ出す舛成監督の思いに圧倒されます。
その思いと、4年の歳月と、多くのスタッフの才能と労力が目一杯込められた、熱量の塊のような作品です。
2010年6月26日、誰も見たことのない大宇宙への旅に出ましょう!
始めて試写で観た時、不覚にも(スミマセン!) 涙を流して泣いてしまいました。
まっすぐに進む夏紀たちの姿と一緒に、4年間という長い間まっすぐに作品に向き合うスタッフの情熱が、
フィルムを通してまっすぐに伝わってきたので。
それから何度か、仕事で作品を観る機会があるのですが未だに泣きそうになります。
それどころか、観る度に「グッと来るポイント」は増える一方です。
そのポイントは一体どこなのか、公開前の今はまだ語れません…!
早く皆さんに観てもらって、そんで「ワタシのグッと来たポイント」について語り合いたい!
きっと皆さんもそう思うはず。そんな気持ちにさせる作品だとおもいます。
作画に感動して、ストーリーに感動して…「ああ、自分のココロはまだ素直に動けるんだな」って事を
感じさせてもらえる映画です。
是非、是非観てください!
最後に。
スタッフの皆さま、本当に素晴らしい映画をありがとうございます。
きっとこの映画をみた子供たちから将来すごいやつがでてくる。
そのぐらい「夢」は大切なのです。
「宇宙ショーへようこそ」はそんな子供たちの気持ちをまっすぐにとばす100段ロケットです。
そして最後のスーザンボイルの主題歌を聴くと地球が恋しくなるかも。
スゴイ映像を作ってるということはだいたい知っていたものの、こんなイイ映画になってるとは。
最初のスタッフ向けの試写で斜に構えてみていたのですが、いつの間にか引き込まれていました。
冒頭の地球でのシーンは劇場公開前にTVやネットで公開しましたが、宇宙に行ってからがまたスゴいシーンの連続。
公開中に大きなスクリーンで是非見ていただきたいです。
涙腺がゆるい人はハンカチを忘れずに!
A-1 Pictures初の劇場作品です!
映像があの劇場の大画面に映しだされたときはなんだか不思議な気持ちで、
このシーンはあの時作っていたシーンだな、とか、そんな風に映画を観る日が来るとは思いませんでした。
超キラキラして、隅々めいっぱい気持ちの詰まった最後まで瞬きできない素敵な作品です。
是非、体感してください!
「Welcome to THE SPACE SHOW」!!!!!劇場でお待ちしております★
予想を超えるハイクオリティーさにビックリしました!
こんな素敵な作品に携われてすごくうれしいです!
小学生の頃、「大きくなったら宇宙征服する!」なんて言っていたことを思い出しました。
大人になった今でもどこかに隠れた冒険心があって、それをくすぐられる感じです。
ワクワクドキドキが止まりません☆
私が関わり始めた頃にはもう完成していた『宇宙ショーへようこそ』。
初めて観た時には、スケールの大きさに圧倒されました。
二度目に観た時には、徹底した作り込みに驚愕しました。
三度目に観た時には、もう感嘆のため息をつくしかありませんでした。
本当に宇宙に行ったかのような世界観は、膨大な資料によって創られています。
資料の一部は、「杉並アニメーションミュージアム」や「渋谷PARCO」で見ることができますので是非のぞいてみてください。
びっくりしますよ!本当に!
とにかくスゴイ映画です。最後の最後、公開直前ですが関われたことを光栄に思います。
是非映画館でご覧下さい。
小学生の頃、夜空に浮かぶ月にうさぎの影を見つけてドキドキしていた。
きっと宇宙には見たこともない不思議な宇宙人がたくさん住んでいるんだ!って。
大画面の隅々までいっぱいに子供たちの夢の世界が拡がります。
子供たちと魅力的な宇宙人たちが繰り広げる素晴らしい冒険旅行!!
Welcome to THE SPACE SHOW !!
この夏家族で見たい映画NO.1!
都会に暮らしていると忘れがちな人と人の絆を、
美しい自然と宇宙を舞台にアクション満載で描ききった、
老若男女が楽しめる作品に仕上がっています。
是非劇場でご覧下さい!
私も修学旅行で宇宙に行きたかったです。
宇宙でのシーンはとてもかわいいキャラクターがたくさんいます。
隅々まで、見逃さないようにして下さい^^
制作スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした!
初めて「宇宙ショーへようこそ」を見た時、画面から ほとばしる人間力みたいなものに、
すっかりやられてしまいヘロヘロになってしまいました。
けれど、2度、3度、4度と繰り返し見ながらその原因が少しずつ掴めてきた気がしています。
だから、何度も観てください。
画面の情報量と音の情報量を噛み砕きながら
「クリエイターってすごいな」「人間ってすごいな」っていう想いが毎回違う形で溢れてくると思います!
数テラバイトに及ぶ膨大な量の設定資料や素材画像等のデジタルデータ。
社内のレンダーファーム・ファイルサーバを使い切る勢いで制作されたA-1初の劇場作品
「宇宙ショーへようこそ」
映画館クラスのスクリーンサイズでないと本来の作品スペックを発揮できない可能性が有ります。
是非、劇場までお越し下さい。
もう一度幼い頃に戻って、自分の姉や弟とケンカして、怒ったり泣いたり笑ったりしたいなぁ!って、思いました。
兄弟みたいな友だちがいる人、友だちみたいな姉妹がいる人みんなに、共感してもらえる作品だと思います。
是非!劇場で!!年甲斐もなく、ワンワン泣いてください!!!
ちなみに、試写で5回泣いたと監督に伝えたら、「多いよっ!」って突っ込まれました。
2010年調べで最安値の宇宙旅行です!
トータルなリコールもびっくりの宇宙時間6泊7日(地球標準時間で2時間16分)大人料金でたった1800円で
あなたの夢の宇宙体験が実現しました!(手前味噌ですが多分、本物の宇宙より楽しいかもですよ?!)
3年半という制作期間を経て「宇宙ショーへようこそ」が完成しました。
かけた甲斐のある、かけがえのないフィルムがあがりました。
「宇宙ショーへようこそ」の完成と劇場公開は私たちA-1 Picturesにとって誇りであり大きな節目でもあります。
一人でも多く、一回でも多く、皆様に観て頂きたい作品です。
「宇宙ショーへようこそ」
このタイトルを初めて聞いたとき、とてもワクワクしました。
「宇宙はどんなところでどんな出会いがあるんだろう? いつ行けるようになるんだろう??」
僕がまだ素直な子ども時代、田舎の夜空を見上げながら思っていたちょっとした疑問や夢。
そんなことを久しぶりに思い出させてくれる作品でした。
激しいアクションシーンの連続で息つく暇を与えないと思いきや、
ゆったりとした日常生活における細かい演技(子役さんスゴイ!)、
はたまた、絢爛豪華できらびやかなハイクオリティ映像と見どころ満載!
とどめは、あのスーザン・ボイルさんの名曲「フー・アイ・ワズ・ボーン・トゥー・ビー」!!
贅沢にエンタテインメントを追求し、制作スタッフの夢が詰め込まれた
素晴らしい作品に仕上がっていますのでぜひご覧ください!
制作スタッフのみなさま、本当にお疲れさまでした。
ファンタジーあふれる修学旅行!
世界一の夏休み!
子供達のかわいらしさ、成長ぶりには目を見張ります。
スーザン・ボイルの美しいバラードも素晴らしい、心が豊かになる映画です!
こりゃエエがね!!大きな感動にズガーンと打たれて下さい!
宇宙ショー、いよいよ公開・・・初めて社内試写をみてから
あれよあれよ、という間にこの時がきました。
あれよあれよ、という間に監修が終わり
あれよあれよ、という間に取材が終わり
あれよあれよ、という間に・・・商品、いろいろ揃いました。
歴史に残る大作プロジェクトの一員になれて良かったです。
スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
地球編、月編・・・とパートごとに週一で一か月近くにかけて編集し、
アフレコ前には脚本の倉田さんを交えつつセリフを徹底的に切り詰め、
アフレコの音を合わせた所で最終的な尺に編集。
その後ダビングに向けて、編集時には色のついていなかったカットを差し替えていく。
スタジオがお隣ということもあり、時には舛成監督自ら差し替えに立ち会うこともありました。
上がってくるカットのクオリティは素晴らしいもので、そんなカットを扱うのは本当に気の抜けない作業でしたが、
毎日少しずつ完成に近づいていくフィルムをみるのが楽しみでした。
僕自身初めての劇場作品でしたが、編集助手として微力ながらこの作品に関われたことを光栄に思います。
皆さんこの作品は映画館で見なきゃ損ですよ!
完成おめでとうございます。
映画のストーリー自体は、宇宙を舞台にしたスケールの大きいお話で、
そちらの見どころもいっぱいあるのはもちろんですが、
私が特に心に残ったのは、なんでもないような日常生活の描写の細やかさです。
思わず涙が出てしまうのも、そういったシーンが多かったです。
関わった制作の皆様、各スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
膨大な絵コンテや設定資料。
この腕にずっしりかかる重さを感じただけで
監督以下スタッフの方々の本気さがぐんぐんと伝わってきました。
打ち合わせもなんと人の多いこと、
27年アニメやってきた自分もたじろぐほど。
どんな仕事を彼らは自分に要求してるのか、
どんな方向の画を描いて答えたらいいのか、
初心にかえって考え直し、
そして何よりも楽しく仕事をしようと思った作品でした。
試写ではすごい技術とチカラ技で大変なことをやっているにも拘らず
みな楽しく楽しく愛おしく作品を作ってるなぁと思いました。
監督の人柄がにじみ出てるほんわかやさしい愛にあふれた映画でした。
監督と知り合って20年余り、
あの時の出会いがあったからこの日を迎えられた!
皆様ホントお疲れ様でした。
そして、こんな素晴らしい作品にお誘い頂きありがとうございました。
マスナリさん、
家族で改めて観に行きますよぉ~w
宇宙ショー完成おめでとうございます。そしてスタッフの皆様お疲れ様でした。
宇宙ショーの作業は途中からの参加でしたが撮処理を含め、いろいろなカットの撮影を
やらせていただき良い経験になったと思います。
舛成監督といえば"ROD"や"かみちゅ"で自分にも影響強い作品でした。
その初映画作品に参加できたことうれしく思います。
映画自体も子供から大人まで楽しめる内容になっており
一つ一つの動きやシーンでの背景、撮影処理など細かく描かれており見ごたえあるかと思います。
とにかくスタッフが一つとなり作り上げた
「宇宙ショーへようこそ」
笑いあり、感動あり、ぜひ家族、友人、恋人と劇場で!きっと忘れていた何かを見つけることができますよ。
余談ですが自分は観て少し泣いてしまいました(笑
新人制作だった私にとっては何もかもが初めてで、大変な状況さえも新鮮で楽しかったです。
主に設定の管理をさせて頂きまして、
可愛いキャラクターや細部まで描き込まれた美術設定が上がってくるたびに、
クリエイターさんのアイデアの豊かさに感動しつつ、それを絵に起こしてしまう技術力が不思議でたまらなかったです。
小物や背景や宇宙人など、隅々まで見逃さないで下さい!
刺激的で楽しいスタッフの皆さんと「宇宙ショーへようこそ」を完成させられたことを何より嬉しく思います。
公開されたら絶対に何回も映画館に行くつもりです。
大切な大切なこの作品を是非たくさんの方々に観て頂いて、ハッピー満載の世界観に包まれてもらいたいです☆ミ
今回、制作デスクとして、この作品に携わらせて頂き、監督の作品へ対して配慮や細かいところのこだわりを見させて頂きました。
いろいろと制作期間中は大変な現場でしたが、楽しくお仕事をやらせて頂き、よい経験をさせて頂いたと思っております。
この作品は、最初は子供達がばらばらの気持ちや考えで行動していますが、最後は一つの目的のためにみんなで協力しあい、
助け合う気持ちを持ち、その気持ちが大切なことなんだということを伝えている作品ではないかと思います。
かわいらしいキャラクターたくさん出ていますし、上映中は一つ一つのキャラクターの細かい動きも有りますので、
目が離せないと思いますので楽しんで頂ければと思います。
原画の他に劇中にちょこっと出てくる
夏紀が好きなスーパー戦隊風ヒーローのデザインをさせてもらったのですが、
僕は特撮ヒーローが大好きなので作業がスゲー嬉しかったです!
個人的な感情移入もヒーロー好きの夏紀に大共感!
僕もこんな冒険がしたかった!
公開まであと少し。
早くたくさんの人に「宇宙ショーへようこそ」観てもらいです。
面白いよ~。
この作品は面白い!
「宇宙ショーへようこそ」の企画を知った時に強く思いました。
作り込まれた世界観に感動するストーリー。
この様な素晴らしい大作アニメーションは希少ではないでしょうか。
制作終盤からの参加でしたが、この作品に参加できて良かったと心底思います。
とにかく観て、楽しい映画です。画面の隅々、細かなディティール、それぞれを眺めているだけで楽しい、ぜいたくな映画です。
作業をするにあたって頂いたレイアウト修正集一枚一枚の過剰とさえ思える描き込みの量も、
実際の映像を観れば、成程、必要なものなのだなぁと納得させられました。
願う事なら自分にもあのゴージャスでわくわくさせる画面を作り出せる技術を身に宿らせたいものです。
機会があればまた何か作品で参加させてください。
宇宙ショーへようこそ が、完成に至るまで大変なこともたくさんありましたが、
無事完成させる事が出来て本当に良かったと思います。
監督をはじめ、各セクションのクリエイター様と、それを支え続けてきてくださったスタッフ関係者様 本当にお疲れ様でした。
目指す完成フィルムのハードルが高いだけに関わって頂いたクリエイター様は、本当にお力のある方々ばかりでした。
大変素晴らしい作品に仕上がっていると思います。
そして、陰で自分達、制作を支えてくださった方々に感謝しております。
皆様、本当にお疲れ様でした。 ありがとうございました。
スタッフの皆さんお疲れさまでした。
画面の美しさと共に、隅々まで描きこまれている宇宙人たちがよく動いています。(もちろん主人公たちも)
劇場のスクリーンでこそ映える作品だと思います。
ぜひ映画館までお越しくださいませ。
大変長い道のりで終わらないかと思ってましたが、
終わる事ができ、とりあえずお疲れ様でした!と関わったスタッフと叫びたいです。
その中で色んな人達に出会い、考えややり方に触れる事ができたのがおもしろくもあり、
違う視野が広まった感じがしました。
この経験が次の関わる作品にプラスできたらと思います。
ありがとうございました。
「宇宙」=「SPACE」という言葉には今も昔も何故かワクワクさせる響きがあると思います。
それは宇宙が未だ見ぬ遠い異世界であり、そこに人は夢を見るからではないでしょうか。
そんな夢の異世界を見事なまでに表現したのが、今回の「宇宙ショーへようこそ」!!!
様々な要素がこれでもかと散りばめれれており、2度3度見直したくなる作品です。
とにかく細部に至るまで色んな仕掛けや遊び心があるんです。(本当に細かい・・・。)
ここまでの作品に仕上げられた制作スタッフの方々、本当にお疲れ様でした。
全世界で”ビック・バン"が起きることを期待してます!!!
制作途中からの参加になりましたがキャラクターも魅力的で、スタッフ仲も良く、とても楽しい現場でした。
内容も満載で色指定としてカット袋の中身を見る楽しみを堪能させていただきました(笑)
もう少し欲を出して多めにもらっておけばよかったな!と少々後悔しているくらいです。
(お力になれてたかどうかはこの際、横に置いておきたいと思います…)
2回観せて頂きましたが、どちらもやっぱり涙ぐんでしまいました。
大人になるとついつい疎かにしがちな事に気付けるとても素敵な映画だと思います。
大切なお友達と一緒に是非!
もちろんご家族とも是非!
大きいお友達は盛り沢山な作画を堪能して頂けるかと思うので二度美味しいかもしれません(笑)
今回、美術・撮影チェックを担当させていただきました。
美術では
1枚1枚の原図のすばらしさに毎回感動していました。
月編以降は実際にはない場所なので自分の想像できない世界がひろがり
BGが上がってくるのが楽しみでした。
撮影処理でも監督・演出の指示を毎回隣で立ち合わせていただき、
監督の考えが動画になっていく姿が楽しかった事を覚えてます。
画面の端までこだわった作品なので
1回ならず、2回3回と見てください。
新たな発見があると思います。
私は途中からの参加でかなり不安がありました。
始まったら、そんな事を思うヒマはありませんでした。
戦闘シーンの作業でしたので、内容ははんぱなく特に分離作業が大変でした。(枚数がありましたので)
作業中に実感したのは、迫力とスピード感。映像見た時は“スゴイ”でした。
動体視力をご用意ください(笑)
等身大の子供たちが全力で頑張っています。そんな子供たちから勇気をもらいながら作業しました。
細かいところも作業していますので、是非見てください。
中盤、夕景のシーンの一部を担当させていただきました。
全体を通しては壮大なスケールで見ごたえたっぷりです!!
とても楽しい素晴らしい作品に(僅かながらでしたが)参加させていただきましてありがとうございました。
「宇宙ショーへようこそ」完成おめでとうございます。
そして、スタッフの皆さん、おつかれ様でした。
今回、私は色指定として、物語後半の一部を担当させて頂きました。
大変良い経験をさせて頂き、ありがとうございました。
かわいらしい5人の小学生とポチ、そしてたくさんの宇宙人たちとの出会いは忘れることができません。
ぜひ、たくさんの方にも劇場で、出会って頂きたいと思います。
「宇宙ショーへようこそ」完成おめでとうございます。
私は途中参加でしたので、それまでに出来あがっていたカットのクオリティーの高さに驚き、
この作品に参加出来た事を光栄に思いました。
公開が楽しみです!! ありがとうございました。
ついに完成ですね。
自分は完成間際に参加したのですが良い経験ができました。
長い間係わったスタッフの方々本当にお疲れ様でした。
2時間の中に 笑いあり 冒険あり アクションあり 感動ありの
お腹いっぱいになれる作品だと思います。
皆様 ぜひ劇場で!!
完成おめでとうございます。日本映画のアニメ史に楽しい作品がまた一つ増えました。
素直に何も考えなくても心から楽しめる作品です。
家からチャリンコで外に出て行くシーンをやらせていただきました。
ありがとうございました。
いよいよ公開日も6月26日に決まりました。
最初は13都道府県の21館で封切りますが、より多くの方にご覧いただけるよう、全国各地での上映を進めていく予定です。
今後の公開劇場は、順次お知らせしていきます。
─さて、ここからは、一観客としての感想です。
見どころ満載の映画ですが、この作品は〈聴きどころ〉も満載です。
音楽は「かみちゅ!」に続き、池頼広さんが担当されています。
映像に合わせて、シーンごとに作曲された(フィルム・スコアリングといいます)、数々の楽曲が作品を彩り、物語を盛り上げます。
オーケストラの調べに、うっとりしたり、ドキドキしたり、ホロリとさせられたり……
素敵な音楽にいざなわれ、作品世界へ没入し、至福の時間を過ごしました。
映画館でこそ体験できる、贅沢で緻密に融合した映像と音響を、みなさんもぜひ堪能してください。
足掛け3年半という制作期間。
まずは舛成監督を始めとする、各クリエイターの皆様お疲れ様でした!
キャストの皆様もお疲れ様でした!
特に主演の子供達。若き才能に業界の輝かしい未来が見えました(笑)。
最後のエンディングシーンのアフレコが終わった後のみんなの大号泣っぷりに感動すると共に、
この作品が子供達にどれだけ愛される作品となるか、本当に楽しみに思いました。
いよいよ公開。
老若男女みんなに楽しめる作品になっていますが、特にお子様連れのご家族は必見です!!
舛成監督はもちろん、たくさんの制作スタッフの皆さまの熱意と愛情がパンパンに詰まった136分。
「子供から大人まで楽しめる」と言ってしまえばシンプルすぎる気もしますが
本当に、「子供から大人まで楽しめる」素晴らしい作品です。
村川村に住む、5人の小さなヒーローたちの冒険を、ドキドキしたり、ハラハラしたり、
ウルウルしたり、ホンワカしたり、ニコニコしたりして楽しんで頂けると思います。
舛成監督の丹念なキャラクター描写と緻密な演出も、
スクリーンで見る大迫力かつ美しいハイクオリティな映像も、
子供たちのひたむきさと互いを思いあう優しさも、
とにかく、素晴らしいです。ご期待ください。
宇宙一のエンタテインメントを、是非、劇場でお楽しみください!
ひとりはみんなのために!みんなはひとりのために!!!
初めて作品のお話を伺ったのは、もう2年位前のことだったと思います。
田舎の田んぼ道を自転車で勢いよく走る夏紀と周ちゃんの絵を見せていただいて、
そのタイトルが「ザ☆宇宙ショー」(その頃はまだ仮のタイトルでした)。
「なんで宇宙??」と頭に疑問符がたくさん浮かぶ一方、何か期待感でわくわくしたのを覚えています。
出来あがった作品は、映像のクオリティはもちろんのこと、
同世代の子たちが声を担当した、夏紀はじめ主役5人がとにかく魅力的です。
個人的なお気に入りは、冒頭の、夏紀と周ちゃんが朝ごはんを食べる様子。
思わず笑ってしまう、ほんわかした場面です。
それから、清お兄ちゃんのラストシーンやキラキラ綺麗なパレードのシーンも必見です。
監督はじめ、制作スタッフの方々が何年もかけて作り上げた大切な作品の魅力が
一人でも多くたくさんの人に届けばいいな、と思っています。
ぜひ劇場の大きなスクリーンで「宇宙ショー」を体験してください!
子供の頃は、まだ自分がなんにでもなれると思って、毎日、希望に満ちていました。
宇宙旅行に行って地球を見下ろすことも、仲間と力を合わせて、悪と戦い、平和を守ることもできる。
大人の皆さん、
子供の時に夢見た世界を思い出して、ホロリとしてしまうかもしれませんよ。
子供たちには、無限大の可能性を持って、映画を見てほしい。
映画のような、宇宙ショーを実現しようと、宇宙開発を夢見たりして…。
私たちは、こんな素晴らしい映画がある事を一人でも多くの皆さんに伝え、感動を味わってもらいたくて、宣伝しています。
これからも、映画の魅力をどんどん伝えます!
皆さん、
「宇宙ショーへようこそ!」
「宇宙ショーへようこそ」完成おめでとうございます。
本当にお疲れ様でした。
初めての劇場作品で自分は主サブ宇宙人のデザイン等で参加しましたが、本当に楽しい作業でした。
約400体デザインした中で一番のお気に入りがこの子です!!
是非劇場で探してみてください!
壮大なストーリーとアニメーションに驚愕したことを今でも覚えています!
この宇宙ショーのスケールの大きさをサイトでどう表現しようかと、
本当にいろいろ考えました!!悩みました!!
スタッフ全員の努力が集結したこの作品、やっぱり最高です!!!
是非、映画館で見て欲しいです!
スケールの大きさに絶対にビックリ仰天します!
そして、このサイトでも魅力的なコンテンツがどんどん増えていきますので、
何度も何度も、この「宇宙ショーへようこそ」公式ウェブサイトを訪れてくださいね♪
修学旅行が宇宙って?
この時点で、タダものではないと予想がつきました。
そのタダものではない感じをウェブサイトに訪れる人に伝えたい一心で制作に携わらせていただきました。
この作品に関わることができ、感謝しています。
ありがとうございました!
ぜひ映画館に足を運んで、広大な宇宙ショーの世界を体験してください!
キャラクター・美術・ストーリーと何れも魅力あふれる「宇宙ショーへようこそ」。
私は映画序盤の地球でのシーンが特に気に入っています。
自然の描写の美しさや子供の動作一つ一つの可愛らしさ、親子や近所の人達との会話など何気ない日常が描かれており、
派手なアクションは無いのにとても印象に残りました。
この後、子供たちはポチとの出会いをきっかけに宇宙へと旅立つ訳ですが、
地球と宇宙、どちらも本当に美しいので背景などにも注目しながら見比べていただけると、より楽しめるかと思います。
この映画はぜひご家族や友達と共に見ていただきい作品です。
そして映画を見終わったあとには、お気に入りのキャラクターやシーンなどの会話に花を咲かせていただければと思います。
「宇宙ショーへようこそ」はとっても共感できる作品です。
村川村は僕の田舎の村にそっくりで、(あ、僕は奈良県出身ですが、)
小学校も全校生徒8人ほどだったので、村川村でのシーンは、とてつもなく懐かしい気持ちになって胸がキュンっとしました。
また、僕と漢字まで同じ名前の“康二”くんが出てくるので、密かに応援して熱くなったりしました。
僕自身小学生の頃、「宇宙へ行ってみたい!」という憧れがあって
その頃にこの映画を観ていたら、宇宙飛行士に本気でなろうとしたかも知れません。
この映画は、夢がいっぱいの映画です。そして友情も。
忘れてたそんな大切な事なんかを思い出させてくれました。
子供達から大人の方までいろんな人に観ていただきたいです。
完成おめでとうございます!
「宇宙ショーへようこそ」は、ホームページのティザーサイト立ち上げ時から印刷物のデザインを中心に関わらせて頂きました。
試写を拝見しているのですが、細かいところまで制作スタッフの熱意とこだわりが溢れていて、
アニメファンも納得の仕上がりだと思いますし、
物語のテンポが良く子どもたちの冒険と成長が大きなテーマなので親子で安心してみられる映画だと思います。
個人的には月の入国審査のシーンが好きです。
自分の子供は周ちゃんみたいに答えられるだろうかと心配になったりしました(汗)。
公開したら子供を連れて観に行きたいと思います。
この度、舛成監督の作品に携わることができ、またたくさんのビックな方々が集まる作品にて、
背景というポジションで関わることができ、大変嬉しく思っております。
自然のシーンでは大変苦労をし失敗も致しましたが、そんな高いクオリティーの作品だったからこそ、
最後の空を描き終えた時の喜びは今でもはっきりと思い出すことができます。
本当にありがとうございました!そしてこれからの公開が本当に楽しみです!
今回、「宇宙ショーへようこそ」の背景美術に参加させていただけることができて、とても光栄に思っております。
自分は舛成監督の作品が好きで、以前より1ファンとして作品を拝見しておりました。
今回の作品は舛成監督のオリジナル劇場作品と伺い、作業に入る前は筆を持つ手が少し震えてしまったことを記憶しております。
完成した作品は、素直に楽しむことのできるとても素敵なアニメ映画になっていると感じました。
今回、鈴木家の屋外シーンの一部を担当させていただいたきました。
夏の空気感を丁寧に描かれた美術ボードの雰囲気を壊していなければ幸いです(笑)
試写を観た際、スケールの大きな世界の広がりに新鮮な驚きがありました。
貴重な経験をさせていただき感謝しています。
自然の風景のシーンを楽しく描かせて頂きました。
普段は、自分が担当したカットが時々映ることを気にしながら見る作品が多いのですが、
今回一番最後のシーンでしたので、一観客としてストーリーの中に入り込んで観てしまいました。
アニメ史に残る作品に参加させていただけたことを嬉しく思います。
「宇宙ショーへようこそ」の魅力
(1)今まで見たことのない宇宙の世界観をハイクオリティな映像で楽しめる(音楽も最高!)
(2)細かなキャラクターの日常描写(5人の小学生達の細かな演技)から、息つく暇も無いアクションシーンといった振り幅の広いエンタテインメント作品
(3)周(あまね)とインクがかわいい
and more...
…と書いてみましたが、とにかく、6月に映画館で観てみてください。
この万華鏡のような「宇宙ショー」の世界は、必ずや
映画を観ているお客さんを2時間夢の世界へ誘ってくれます!
P.S.
私がアニプレックスへやってきて、初めて宣伝担当をさせて頂いたのが
TVアニメ「かみちゅ!」でした。
その後多数の作品宣伝を担当し、今回また4年振りに
舛成監督の作品、しかも劇場版である「宇宙ショーへようこそ」の宣伝プロデューサーとして
参加させて頂ける事になりました。
舛成監督の作品は個人的にLikeではなく、Loveです。
恩返しの意味合いも含めて魂込めて宣伝していきます!
--ベルリンへの道(Road To Berlin)--
ベルリン映画祭から連絡を頂いたのが昨年12月30日、
こちらは既にお正月休みに入っていたのでその連絡に触れられたのは年明けの1月5日でした。
11月中旬に映画祭向けにエントリーをし、クリスマス前後には結果が出ると聞いていたので、
一日千秋の思いで連絡を待っていました。
ところが、クリスマスが過ぎ、日本からの他作品がベルリンに出品が決まった等の報道がされると、
平静を装いながらも正直“駄目だったのかな~”と言う諦めも生まれてましたので、
1月5日のメールを一瞬いたずらかなと思い何度も読み返しました。
決定の連絡を受けて落越P含め関係者にはすぐに連絡を入れましたが、
ちょっと自分でも舞い上がってしまった感がありました。
同じ日に多くの映画関係者の方々からお祝いの言葉を頂いて
初めて冷静にベルリン映画祭に決まった事の実感と、映画祭の格式の高さを感じる事が出来ました。
舛成監督の初映画がその様な大きな映画祭に選ばれたのは、
運や作品の持つエンターテインメント性とストーリーや絵を含めた総合的なパワーなのかな、と感じています。
ベルリン映画祭での上映の際、現地の方々の反応は素晴らしく、
この作品の持つパワーを素直に感じとってくれたと考えています。
残念ながら、賞こそ逃しましたが、上映後の称賛の拍手はこの作品に対しての最大の栄誉だと思っています。
日本に限らず出来る限り多くの国の多くの人々に観て頂きたい作品です。
追伸)ベルリンの後、各国の映画祭からの上映希望が多数舞い込んできています。
2006年の初夏、今の阿佐ヶ谷スタジオが完成する前、
会議机しかないようなガランとした仮ビル(引っ越す前)の一角で
舛成監督、倉田さん、落越さんは3人で打ち合わせ(?)をしていました。
まだ実績もなかったA-1に飛び込んで、実現できるか先が見えない中、人生の貴重な時間をこの作品に賭けた男たち。
そして「舛成監督、倉田さんがいるから」といってA-1に徐々に集まってきたクリエイターたち。
この作品にはそんなみんなの想いがたっぷりつまっていると思います。
これは観るしかないでしょう!
この作品は、
自己中心的な考えが横行しがちな現代社会に、
“人はひとりでは生きられない、互いに思いやる気持ちこそが大切”
というメッセージを盛り込んだスケールの大きいファンタジックな映画です。
年齢問わず多くの人に観てもらいたいと思います。
そして制作に携わった皆さん、大変お疲れ様でした。
「宇宙ショーにようこそ」は映像的にも全編通して画面の隅々まで細かく作り込まれています。
一見地味なシーンでも、背景のちょっとした変化、画面の端の小さなキャラクターの芝居から宇宙船の動きまで、一度観ただけでは気づかないような所もたくさんあります。そんな細かいポイントをいろいろ探しながら観るのもこの作品の楽しみ方の一つだと思うので、
ぜひ何度か劇場に足を運んで楽しんで頂ければと思います。
以前からお仕事をさせて頂いているプロデューサーの外﨑様からこの度お声をかけていただき、動画で参加させて頂きました。
劇場という事もあり、作業は大変でしたが充実しておりました。
動きも滑らかですし、なんといっても宇宙人の数が凄い!いっぱい動かしました…(汗)。
たくさんのかわいいキャラクターがけっこう自由に動きます。
奥の方、端々まで見逃さないために是非、劇場のスクリーンで観てください!
可愛らしさと密度の高さにびっくりしますよ!「R.O.D」の舛成さんと石浜さんなので間違いはないとわかっていましたが、先日、東京国際アニメフェアでプロモを見て、やっぱりお世辞抜きに、今一番イケてる見てみたいアニメだと興奮してきました。実はまだ完成版を見ておらず、見ていたらもっと気のきいたコメントが書けたのにと悔しがっています。コンテと実際参加した感触からですが、きっと息の長い、愛される作品になると確信しています。
この作品を通して、監督をはじめ制作にかかわった方々の熱意やこだわりを直に感じる機会に恵まれ
とても貴重な経験をさせていただくことができました。宇宙ショーに出会いその世界を形作るお手伝いができ、本当に幸せです。
大きなスクリーンで、沢山の方にみていただけたらと思います!
「完成おめでとうございます!!」
最高に楽しめました!!!周ちゃんのいじらしさと監督さんの
練りこまれた大ネタ小ネタが満載で、久々に泣き笑いしてしまいました。
映像はとてもクリアで温かみがあり、声優さんの技術はキャラのスピリットを
リアルに感じさせてくれるすばらしいものでした。
アニメファンはもちろん万人に観て頂きたい珠玉のショーです。
もうおなかいっぱいです!
これは楽しい、お子様も大人も楽しめること請け合いです。
そしてオリジナル長編劇場アニメーション。。本気です。
綿密な世界観描写、おかしな宇宙人、いきいきと転げまわるキャラクター。声のキャストも表情豊かです。
画面密度もすごいので、是非劇場スクリーンの大画面で宇宙修学旅行してほしいです。
「宇宙ショーへようこそ」に関わらせていただいたことに感謝しております。
「宇宙ショーへようこそ」完成に想う
この作品に関わってから早3年が過ぎ公開も含めるともうすぐ4年になります。
10年前の舛成監督作品OVA「R.O.D」の時も30分3本のアニメ作品に3年以上はかかっていたので一度関わるといつも長期間のプロジェクトになるのがなかなかつらいところです。しかし完成した作品を見てしまうといつも毎回最高に面白く個人的にもファンになるので何も言えなくなるのが携わったスタッフ一同の共通の想うところでしょう。
昨年の11月に一部の関係者だけを集めた最初の試写会が行われました。見終わった映画は見どころ満載、ありとあらゆるところが手がかかっていて大きな満足感を味わう事が出来ました。苦労はいろいろありましたが関わって本当に良かったといえるフイルムでした。作業途中でどうなる事かと思った時期もありましたが終わってみれば、日本のアニメ映画の中でもクオリティとエンタテイメントの両面で満足感の高い作品になっていたのが嬉しかったです。
ドラマもアニメもオリジナル作品は当たらないと言われ続けている時期にアニメ業界の第一線のクリエイターがこの映画の為に続々と集められました。
うちも美術背景で声をかけられたのは大変光栄な出来事でしたが、その段階ではどんな劇場用アニメーションが作られるのかまったく想像ができませんでした。
倉田氏のシナリオも決定稿ができるまで何稿も重ねたと聞いています。さらにアニメの設計図というべき絵コンテ作業も想像以上に時間がかかりました。
完成した絵コンテも上映時間の制限を超えていたりと問題山積だったと記憶しています。そんな中で映画の為に集められた各セクションのプロのクリエーター達はとてつもないエネルギーで想像以上クオリティの映画を完成させました。背景に限って言わせてもらえば草薙所属の美術監督の小倉一男はもちろん社内背景スタッフと多くの協力背景会社、ベテランのフリーの背景クリエイターの方達のご協力と頑張りも忘れることはできません。
今回協力していただいた背景スタッフは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の美術監督の加藤 浩氏(ととにゃん)、同じく数々の映画、テレビ美術を手掛けている佐藤 勝氏(美峰)、「ミヨリの森」の美術監督の増山 修氏(インスパイヤード)「スカイクロラ」の美術監督永井一男氏、「時をかける少女」「火垂るの墓」の美術監督山本二三氏(絵映社)、
「劇場版 遙かなる時空の中で」の美術監督の滝口比呂志氏、他にもスタジオジブリ社内の方や背景業界のトップクリエイターの方々に参加していただきました。
遅くなりましたがこの場を借りて深く御礼を言わせていただきます。
本当にありがとうございました。
あとは完成した作品をより多くの方に見てもらえる事が出来たら関わったスタッフの一人として何も言う事はありません。
ぜひ劇場の大画面でこの「宇宙ショーへようこそ」を親子や友人とご覧ください。
声優達の熱演を聞くだけでもきっと何かが心に残ります。